今回の私のお勧めの本は、「耽羅紀行」です。

私の趣味

私のお勧めの本です

こんにちはパクパクです。

今回の私のお勧めの本は、司馬遼太郎の街道をゆくシリーズの「耽羅紀行」です。 

仕事で移動が多かったので、本は常に3から4冊を携行して、その日の気分で読み分けていましたが、 

単行本は重いので、基本文庫本で読書する事が多かったです。 

そそっかしい性格だったので、移動の電車で「さぁ、読もう」と思ったら、ホテルに置き忘れていて途方に暮れた事が何度も有りました。 

そんな時は、次の目的地で本屋に行き、置き忘れた本を買う事になりました。中には自宅に後日送って下さったホテルもあり、重複した文庫本が本棚に並ぶことも多々ありました。 

今回の1冊もそんな経験をした本です。

「街道をゆく」ってどんなシリーズ?

「街道をゆく」は、司馬遼太郎が、月刊誌「旅行読売」に連載していたドキュメンタリー紀行文です。 

連載当時、いかに司馬遼太郎のファンであっても、「街道をゆく」を読む人は稀であろうと思っていました。 

ところが一度手にすると、司馬遼太郎の作品が、どれも緻密な精査の積み重ねで、何処でどのように歴史が紡がれていたかを丹念に昇華して、執筆していた事は有名です。 

シリーズには、「十津川街道」、「白河・会津のみち」、「壱岐・対馬の道」などの国内編から、「モンゴル紀行」、「ニューヨーク散歩」、「オランダ紀行」、「台湾紀行」などの海外編を併せて、43巻に登ります。 

数ある作品で「耽羅紀行」を選んだのには、私なりに思いが有りました。学生時代の日本史の授業で、蒙古来寇、いわゆる元寇で、蒙古馬が活躍する場所は、日本では殆ど無かったのですが、済州島にその名残が生息し続けている事を知ったからです。

「耽羅紀行」ってどんな話

言い忘れていましたが、「耽羅」は済州島の古い名前の事です。 

この紀行で司馬遼太郎は、済州島出身の在日の大学教授夫妻達と旅をします。日本人には馴染みの無い、先祖崇拝の墓参りを経験し、元寇の際に、拠点となった済州島の各所を訪ねます。 

私事で恐縮ですが、「耽羅紀行」を読んでから、いつか必ず済州島を訪ねたいと思い続けていました。 

「願えば通づる」のことわざでは有りませんが、韓国の商談会が済州島で開催され、丁度商談会の予定に半日時間ができた時に、タクシーで島の観光をした事が有ります。その時に念頭に有ったのは「耽羅紀行」でした。 

韓国を代表する」観光地で、日本で言えば宮崎とか熱海の感じですか?昨今は、中国の金持ちに島のあちこちが蚕食されていて、韓国領土と言うよりは、中国済州島と揶揄されています。

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