どんどん進化中!食材の”シン常識”

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マーガリンのトランス脂肪酸って何?

こんにちはパクパクです。 

今日は、食材の”シン常識”について書いて行こうと思います。「あさイチ」でも放送されました。 

番組では、マーガリンのトランス脂肪酸を扱うようです。

トランス脂肪酸には種類が有ります。

トランス脂肪酸は、脂質の構成成分である脂肪酸の1種で、植物油などからマーガリンやショートニング等を製造する過程や、植物油を高温にして脱臭する工程で発生します。 

天然でも、牛などの反芻動物に由来する、乳製品や肉にも含まれています。

トランス脂肪酸の何が悪いのか?

トランス脂肪酸を大量摂取すると、血液中のLDLコレステロールが増加し、HDLコレステロールが減少する事が明らかになっています。 

LDLコレステロールはは、肝臓で作られたコレステロールを、全身へ運ぶ役割を担っており、増えすぎると動脈硬化を発症し、心筋梗塞や脳梗塞を起こす原因となります。いわゆる「悪玉コレステロール」で、人間の体内にある脂質の一つです。 

これに対してHDLコレステロールは、体内の余分なコレステロールを回収して、動脈硬化を抑える働きが有ります。さらに、血管壁に溜まったコレステロールを取り除いて、肝臓に戻す働きが有ります。 

まさに善玉コレステロールなのです。

マーガリンの原料は、植物油!

マーガリンの原料が植物油である事は、皆さんご存知の通りです。植物油は液体ですので、水素添加と言う化学処理をして、固体に加工します。この過程でトランス脂肪酸が発生します。 

実際、心疾患の罹患率が高いアメリカでは、マーガリンに含まれるトランス脂肪酸の量を、規制しています。 

輸入品を扱うスーパーへ行くと、「Trans Fat Free」や「No Trans Fat」と書かれた、商品を目にする事が有ります。皆さんも、スーパーで確認してみて下さい。

マーガリンとバターどちらを食べれば安全か?

バターは、生乳と食塩だけから作られていて、無塩バターには、食塩も入っていません。 

バターは、97~99%が消化吸収される、胃腸にとても優しい食品です。ビタミンA、ビタミンD,ビタミンE等のビタミン群も豊富で、カルシウムやミネラルも豊富に含まれています。 

昨年、コロナ禍で学校給食が止まり、生乳の消費が激減して、生乳の廃棄や乳牛を減らさざる得ない状況を招きました。世界的パンデミックのためとは言え、残念で悲しい出来事ですね。

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